住職あいさつ

「ご挨拶」

豊川山 徳寿院 住職 小柳善徳

「お寺」という言葉から、どのようなものを想像されますか。
「葬儀や法事を行うところ」・「お墓があるところ」というイメージを持つ方が多くいらっしゃると思います。
本来、お寺は仏様の教えに基づき、人々の心が安らぎ救われる、それが本来お寺の役割なのです。この仏様の教えというものは、常に私たちの心に栄養を与えてくれるものであり、お寺にお参りすることはすなわち「穏やかな優しい気持ち」「自分の心を見つめなおす謙虚な気持ち」「今を生きる活力」などという心の健康を得るものです。
これは本来私達人間が仏様より頂いている「心」の姿なのです。

「お寺」は仏の教えに出会う場所です。多くの皆様に体験・実感し「心の栄養」を頂かれる事、そして何よりも当山のご本尊さまやお稲荷さま・お不動さまより「ご利益」を頂き、日々の生活の疲れやストレスが取り除かれ、穏やかに過ごせますよう、お祈り致しております。

合 掌

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